射撃&鉄砲のコラム
トラップ入門5:目の使い方、銃の振り出し

次は目の使い方:据銃後、自分の視線(瞳の中心線)がリブの中心線に乗っている事が大切です。 確認方法は、薬室が空である事を確認後、上級者に銃口から目視確認してもらうことです。このときに同時に瞳とリブの間隔をチェックしてもらうとベンドが正しいかどうか確認できます。リブ線に視線(瞳の中心線)が乗ったらクレーハウスの50cm〜1m上のポイントを見通したバックの背景にピントを合わせます。

クレー放出口を見るとクレーが早く見えてしまいますので、絶対見ない事。
照星は視線(瞳の中心線)がリブ線に乗っている確認をするためについているので射撃の最中、クレーを追っている時、発射の瞬間に絶対見えては駄目です。
思い出してください。
クレーと照星がよく見えて撃って外れるでしょ!あれはクレーと銃の移動スピードが一緒だから見えるのです。
みんながよく言う『銃が止まっている』という事の本当の理由がこれです。

正しい射撃は『撃ったらクレーが割れた』で照星は見えません。銃の振り出しは遅く出て、慣性でスイングスピードが上がり、撃つ瞬間のスピードが一番速いのです。

上級者が早く撃っている様に見えるのはクレーの発見と振り出しの開始が訓練のおかげで限りなく近づいているから早く撃っているように見えますが銃口の振り出しスピードは遅いものです。
チャンスがあれば上級者の体の軸の出し方、銃の振り出しスピードをじっくり見てください。
くれぐれもクレーの発見からの反応時間を見て早く撃っていると誤解しないように・・・タイミングの調整なんて必要ありません。体が自動的に行なってくれますので・・・・・

by ドラえもん


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